閑古鳥屋の2019〜2020海外旅行記 @ラテンアメリカ、中欧

閑古鳥屋といっても、店は開いていません。コマツシンヤさんの漫画から借りました。2019年に南米に飛び立つところから記録をつけ始めました。内容が面白いかは置いといて、とりあえずオンライン上に旅日記みたいにして残せるのは素晴らしいです。30代、東京出身、文学部卒。大学院での専攻はラテンアメリカ文学。

アムステルダム ① ターキッシュエアラインに乗りました

今回からは中欧を3週間巡った旅の話です。「中欧」がどこからどこまでの地域を指すのかは曖昧ですが、オランダ、チェコポーランドの3か国を訪れました。2019年12月16日に日本を出発し、2020年1月6日に日本に到着するまでの出来事を徒然なるままにしたためています。なので数ヶ月前の過去の話ではありますが、文章の下書きは全て旅をしながら書いたため、現在形での記述になっています。

 

出発は23時の成田空港から。平日の夜ということもあり、空港内にあまり人はいません。カウンターの受付も人が少ないのか、行列が伸びています。発券し、大きい荷物を預けます。トランジット地で荷物を拾う必要はなく、目的地のアムステルダムで受け取ればOKとのこと。今回トランジットはイスタンブール。ターキッシュエアラインを利用しました。

出国審査はわりとあっさり通過。最近は日本からの出国スタンプを押されないんですね。

21時を過ぎていたため、ターミナル内の飲食店は大半が閉まっていました。しょうがなく、一◯堂の白◯らーめんを食べましたよ。感想は言わずもがな。

フライト時間が30分早まり、22時30分発に。念のため歯磨きを済ませてから搭乗。でもたぶん機内食出ちゃうんですよねー。時間遅いんだから夕食はなくてもいいのに〜。とはいえ貧乏性だからあればしっかりと食べちゃうんですけどね。

んでもって飛行機は無事飛び立ち、予想通りすぐに夕食が配膳されました。ビーフがなくなり、自動的にチキン。唐揚げみたいなやつがメインで、日本食風。

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機内では、「ブレードランナー2049」と「ファイアー ウィル カム」を鑑賞しました。英語字幕をつけましたが、細かいニュアンスがわからない!不可解な点はまたちゃんと調べようかな‥。あとはジャズやクラシックを導眠音楽にして、ひたすら眠りました。

 

そして、イスタンブール空港に到着。

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次の飛行機を待つ間にオレンジジュースとラップサンドを食しました。ターミナル内は値段が高いから我慢しようと思ってたけど、身体がオレンジジュースを強く求めており、それに抗えませんでした。
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こんなんで8ユーロ、約1,000円。

まあ次の短い便ではきっと食事出ないだろうから、なんて思っていたらしっかり食事付きでした‥。3時間程度のフライトなのに〜。用意と片付けも大変よな。

 

そしてやっとアムステルダムスキポール空港に到着!空港から地下鉄に乗って市街地に移動です。乗り物に乗るには、日本でいうSuicaみたいなカードを購入する必要があります。空港に大きくて目立つカウンターがあるのでそこで購入。7.5ユーロでした。1〜3日のフリーパスがありますが、予定をちゃんと立てていないため、どれくらい利用するかわからない。20ユーロチャージにしておきました。

 

空港からアムステルダム中央駅までは10分程度で到着。ここで現地在住の友人と待ち合わせ。

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この駅舎は東京駅の建設時にモデルになったらしいです。なんとなく似ていますね。真偽のほどはわかりませんよ。

友人と合流後、駅から少し移動して食事に。建物が全体的に傾いでいるような‥。なんででしょう。

ダイニングバーみたいな店に入り、バーガーを注文。ドリンク合わせて17ユーロ、外食は高いみたい。

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ストリートには日本にはないようなお店がたくさんありました。友人の話によると、現地のオランダ人はそういう店にあまり行かず、もっぱら観光客向けらしい。国としては単純に儲かるから合法にしているとのこと。また、オランダ語にくわえて英語があたかも第2言語かのようによく使われているらしい。イギリスが近いことや世界中から観光客が訪れるのも影響しているのでしょう。

 

荷物が重く、移動で疲れていることもあり、食後は友人宅へ直行しました。近くにスーペルマルクト(スーパーマーケット)や商店がいくつかあって便利。外食に比べて、スーパーは物価が全体的に安いですね。ハリボが安くて種類が豊富なのは嬉しい。

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日本で売っている銘柄のチョコも。
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居候の身なので、食料はちゃんと自分で購入。フルーツは旅の体調管理に欠かせないです。

今日はちゃんと休んで、また明日から市内にたくさんある美術館に繰り出していきたいと思います。

 

ではまた