クスコ ① 雑感

リマの次に行ったのは、クスコでした。リマから一気に標高があがるのに加え、アンデス山脈の山道をバスで進むのは

三半規管を痛めつける行為だと考え、飛行機で行くことにしました。

南米のエリア内を飛行機で移動する場合、航空券はわりと安く買えたりします。長距離バスで行くのと運賃が変わらないこともしばしば。それであれば、20時間バスに乗るよりかは、飛行機で1時間ぴゅんの方が圧倒的に楽‥！有意義に時間を過ごせます。

そしてクスコに到着。写真は街の中心、アルマス広場。

基本的に日差しが強く、空の青みもはっきりしています。空の青みをこんなに強く意識したのは、バタイユの小説以来。意味がわかりませんね。

到着初日、まずはペンション八幡さんに宿泊することに決めていました。地球の歩き方に掲載されている日本人オーナー経営の格安宿。

連絡もなく直接部屋の空きを確認しにいく昔ながらのアナログなやり方で、無事空き部屋ゲット。本来は相部屋のドミトリータイプですが、客数に余裕があったため1人部屋にしてもらえました。

写真は宿の前を走る急な坂道。

ついでに下は部屋のテラスと、そこから見える景色。

もふもふした可愛い白い犬もいましたよ。

まさに楽園。

ペンション八幡さんをネットで検索すると、なぜか悪口ブログがトップでヒット(2019年8月時点)。かばうわけではありませんが、私の印象では、裏表のない面白いおじちゃんという感じでした。現地の従業員の方も、気さくで親切でした。

ネット上に悪口を書いた人は、おそらく日本のマクドナル○か和○(最近この居酒屋みませんね)みたいな、高度にマニュアル化した接客くらいしか受け入れられない体質なのかもしれませんね。そういう人は日本の都市圏内にとどまって、チェーン店のみ活用すればよろしい。わざわざ南米みたいな人間味があふれる土地に足を運ぶ必要はありません。なにか直接被害を被ったわけでもないのに、態度が悪いだなんだとグダグダブログに書いていて、はっきりいって気持ち悪い。何を求めて地球の反対側まで出かけたのかさっぱりわかりません。

つられて結局こっちも悪口みたいになってしまった‥

つづく