閑古鳥屋の2019〜2020海外旅行記 @ラテンアメリカ、中欧

閑古鳥屋といっても、店は開いていません。コマツシンヤさんの漫画から借りました。2019年に南米に飛び立つところから記録をつけ始めました。内容が面白いかは置いといて、とりあえずオンライン上に旅日記みたいにして残せるのは素晴らしいです。30代、東京出身、文学部卒。大学院での専攻はラテンアメリカ文学。

アムステルダム ③ 水路の街を巡る散策

今回、アムステルダムに5日間滞在しました。アムステルダム中央駅が街の中心にありますが、これは日本でいう東京駅みたいなもの。その駅から電車で2駅分離れたscience parkという駅にある友人宅に今回泊まらせてもらっていました。

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アムステルダム中央駅。駅舎は東京駅のモデルになったらしい。

 

外食は全体的に高いけれど、スーパーで売っている食材は、日本よりも安いです。例えば隣国ドイツ製のグミHARIBOは1ユーロ。日本だと200〜300円くらいかな?もちろん、ドイツはオランダから近いため安いのは当たり前ですが、それ以外もりんごは2.3個で100円くらいだったりします。

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環境への配慮か、自動車はそれほど走っていません。その代わり、自転車がたくさんびゅんびゅんと走っています。それでも自転車専用道路かもしくは車道を走っているため、日本みたいに自転車と歩行者が衝突するような危険な場面は少なそうです。

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街の本屋さん。なぜか犬が寝そべっていました

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街を走る運河。街の中心部から同心円状に、くるくるくるくる渦を描くように何重にもなって運河が張り巡らされています。

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アムステルダムの食事。写真のアップルパイをはじめとして、スイーツ系はけっこう美味

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近所の猫や街中の猫たち。猫のいる店舗が多かった。ネズミ退治用でしょうか。

 

とりとめのない雑記でしたが、私にとってのアムステルダムの記憶はこんな感じ。冬だからかしんしんとしていて、成熟した大人の街だと思った。コーヒーショップや覗き窓についてのレポートは詳しい方がいると思うので、そちらに譲ります。

 

次はチェコプラハへ移動します。おとぎの街プラハ、楽しみです。何よりカフカの生誕の地ですね。

 

つづく