閑古鳥屋の2019〜2020海外旅行記 @ラテンアメリカ、中欧

閑古鳥屋といっても、店は開いていません。コマツシンヤさんの漫画から借りました。2019年に南米に飛び立つところから記録をつけ始めました。内容が面白いかは置いといて、とりあえずオンライン上に旅日記みたいにして残せるのは素晴らしいです。30代、東京出身、文学部卒。大学院での専攻はラテンアメリカ文学。

マチュピチュ ② みてきました!

前回のつづき。

マチュピチュ村からバスで約20分程山道を走ります。本当にこんな山の中に遺跡があるのだなと実感しました。

ちなみに下の写真はバスのイラストです。マチュピチュinバス。

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入り口に到着。石碑はマチュピチュを最初に発見した研究者を称えたものです。
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入場後少し歩いていくと、マチュピチュのシンボルともいえるワイナピチュが見えてきました‥!

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そして定番のあの光景が‥!
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じゃじゃん!みんな写真撮りまくりでした。アルパカさんもポーズ。

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そのあとは約2時間ほどかけて遺跡を巡りました。谷に向かって段々になっている遺跡なんかも個人的には好きでした。

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ここで注意がいくつか。

①遺跡の中は一方通行で逆走禁止です。逆走すると警備員に全力で止められます。いくつかの建造物は決まった時間しか入れなかったりするため、事前に時間を確認し、時間ぴったりに着くように調整する必要があります。めんどくさ!

②遺跡内はトイレがない!いったん退場しないとトイレにはいけません。しかし、①の事情と同様に再入場はできず‥!そのため入場前にトイレは必ず済ませるようにしましょう。ドリンクはなるべく我慢です!

標高がクスコより約1,000m低いため、身体は若干楽になります。クスコで酒を控えていた私は、マチュピチュ村でここぞとばかりにビールを飲みました。

 

そして帰宅。帰りは下りなので、バスではなく徒歩で。

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まずは山道を30分歩きます。道中可愛いノラ犬がお伴してくれました。
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登りの人もたくさんいましたが、みんなかなりしんどそうでした。遺跡まわるのにも体力を遣いますので、行きは絶対バスの方が良いかと思います。

山を下るとあとは舗道を30分程度歩いて、村へ帰還。バスが頻繁に通り、そのたびに砂埃が大量に舞います。歩きは基本無しだなと実感しました。

 

帰りは行きと同じルートでクスコまで。疲れ果てていたため、オリャタイタンボでの寄り道はなし!バスの中でアメリカかどこかの若者集団がうるさいのには辟易しました‥

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次回はクスコを発ち、世界最標高のチチカカ湖があるプーノに移動します。

 

つづく