ウユニ ② ウユニ塩湖で価値観変わった‥？
今日はウユニ湖日帰りツアー、朝の集合です。参加者は全部で7人、日本人以外はコロンビア人とチリ人という構成。
まずは「列車の墓」という蒸気機関車が放置されている場所へ。皆それぞれ車輌に乗っかり記念撮影。
塩や鉱物をかつて運んでいたそう。ドライバーはどこか行ってしまい、解説は一切なしでした。
次はコルチャニ村という村に立ち寄り。土産物屋が並んでいるだけで、他は特に見所なし。ここでトイレ休憩を済ませておきます。
そして車で少し行くと、目の前に塩湖らしきものが見えてきました！
到着！少し散策しつつ、塩のホテルで昼食。ドライバーさんが道中ピックアップしていた料理を食します。
サンティアゴから今朝ウユニに到着したばかりという日本人の男の子が不意に嘔吐するというアクシデントがありましたが、それも旅の醍醐味。皆さんしっかりと高山病対策をして、最初は無理をしないようにしましょう。
次は定番の写真撮影。ドライバーが色々指示を出してくれます。
うむ。
ちょっと移動してインカ・ワシ島に。ここは有料です。トイレもあり。この島以外にも周囲にたくさん島があるため、ウユニ塩湖は360度塩湖だけが広がる白銀世界！というわけではありません。
1番寒い時期に行ったため、まあまあ寒かったです。けれどそんなに警戒するほどではありません。防寒用の上着や帽子やサングラスなどの日除け、日焼け止めなどは必須ですが、それらをちゃんと用意しておけば寒すぎて震えるようなことはないと思います。
8月のボリビアは乾季。なので湖面は乾いています。とはいえ一部水が張ったエリアがあるようで、ツアー最後のシメとして「カガミバリ」へ再度移動。ドライバーが色々と電話しながら件のエリアの情報を得ている模様。電話しながらの運転は日本では御法度ですが、飲酒運転や居眠り運転をしていないだけ、とてもマジメな人なんだなと思いました。どこまで行っても同じ景色が続くうえに毎日のことで見飽きているでしょうから、眠くなる気持ちはとてもよくわかりましたけどね。
この移動中疲れて車内で寝てしまいましたが、水が張った場所に着いて目覚めた時には、空の色が少し変わっていました。
そしてもちろん、夕暮れどき「カガミバリ」での撮影会。
ツアーはここで終了。あとは翌日夜明け前発のバスに備え、早く休むだけす。
表題の件、元々大した価値観を持ち合わせていないため、ウユニ塩湖のおかげで価値観が変わったという実感はなしでございます。思わせぶりなエモいタイトルでごめんなさい。観光客が多く、寒さや日照り、長時間移動などで疲れてしまいました。でも面白くて良い場所だと思いますよ。なんとなく記憶に残る風景でした。
嘔吐した若者も写真撮影をこなせるまでになり、少し体調が良くなったみたい。翌日にはマチュピチュに行くため早速クスコへ発つと言っていましたが、無理は禁物。ただウユニよりは環境が良くなるでしょうから一安心‥かな？
次はずっと楽しみにしていたチリのアタカマ砂漠へ。みんな大好きなALMAがありますよ〜
つづく
